ウクレレ中級者がよりうまくなるためのコツ

ウクレレ
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「もう初心者ではない、でもまだもっと上手くなりたい」

そんなウクレレ中級者の為のコツを自分の備忘録もかねて記してゆきます。

  1. ウクレレ中級者がよりうまくなるためのコツ
    1. 素直こそが最強のテク
    2. 自分のより深くにある好きを、より深く突きつめる
    3. 1音でピタッとその音をパフォーマンス
    4. 音やリズムのミス・むらは「原理上その音やリズム」がでるしかない「原理」を意識すると減らせる
    5. 指先・爪先などの状態をしっかり考慮して演奏する
    6. 無茶をし過ぎない
    7. 型にこだわり過ぎない
    8. ウクレレは直接弦に触れられる「エロい」楽器である
    9. 演奏にどうしても心を表せない。そんな時の裏ワザは
    10. チェット・ベイカーを聴こう
    11. 運指がうまくいかないときは、フレットの裏を注意する
    12. 音を大きくしたい時、強く弾くより、芯のある音を出そうとした方がよい場合がある
    13. 右手の指を弦に振れた状態から、巧くピーンと外すと、良く伸びる音がする
    14. 音を指の腹で感じ、頭で先に描くようにしよう。
    15. 遅い、小さい、を恐れてはいけない
    16. 運指がうまくいかない場合は、機体が水平になっていないか見る
    17. 脱ボヨン現象!
    18. ウクレレに感謝
    19. 気取ってはいけない!
    20. 肉食に成ろう!
    21. 身体に訊ねよう
    22. 繊細を武器にしよう!
    23. 各機体の個性をいかす
    24. 謙虚さを思い出す
    25. 他の人の演奏を意識する
    26. 「タメ」の効能
    27. 右手と左手の両方のタイミングを心がけよう
    28. ウクレレのボディを動かないようにする
    29. もうあなたはあなたの「耳」の言うことを聞いた方がいいかもしれない
    30. 画を描こう!
  2. 一番、基本はやっぱりこちら

ウクレレ中級者がよりうまくなるためのコツ

素直こそが最強のテク

1年も前のへたくそ時代の方が、グッとくる演奏ができたんだけど。。。

技や知識や経験は大事ですが、結局、ごはんに対するおかずみたいなもんかもしれません。

あの8歳の亡命ウクライナ人の女の子が一見拙く演奏するウクライナ国家に感動してしかたないのはその辺じゃないでしょうか。

「曲に感情がこもらずに仕方ない」

なら、一度技術論から離れ、徹底的に素直になって演奏してみることをお勧めします。

よいですか。

うわっつらの素直じゃなくて、徹底的な素直です。

完璧な素直です。

これを目指してください。

自分のより深くにある好きを、より深く突きつめる

自分のより深くにある好きを、より深く突きつめる

1音でピタッとその音をパフォーマンス

1音でピタッとその音をパフォーマンスできるようにしましょう!

さらに上達してくれば、パフォーマンスの細部まで繊細に繊細を究めていきましょう。

音やリズムのミス・むらは「原理上その音やリズム」がでるしかない「原理」を意識すると減らせる

音やリズムのミスやむらで苦しんでいるなら、「どう考えてもこうすればこの音・リズムしかでないよな」という物理原理をしっかり意識して演奏してみましょう。

手堅くなります。

たとえば、音の途切れが気になるのは、指が途中で弦から離れやすくなってるからです。

安易に手や指の惰性に任せるのは危険です。

しっかりケアするようにすると、音は素直です。

ちなみに、弦というものはとどのつまり揺らして音を鳴らしています。

なので、野球のピッチャーと同じく「スピン」を意識しましょう。

良いストレートも実はスピンをかけた変化球ですからね。

指先・爪先などの状態をしっかり考慮して演奏する

さらに、繊細な演奏を目指すなら、どうしたってその時々の指先・爪先など、弦に触れる身体の部位の状態をしっかりインプットしておく必要があります

湿気てるのか、脂っぽいのか、硬くなってるのか、・・・。

その細かい細かい部位に合わせた演奏をすればするほど、弦は、楽器は、より繊細に応えてくれます。

無茶をし過ぎない

つい欲が出て、

「この押弦をギリギリまで維持してから、瞬速で運指をしたい!」

などとしても、なかなか思うようにいかないことがあります。

ひょっとすると、無理をしすぎているかもしれません。

今は敢えて欲をぐっと抑え、簡単にできることをしっかりやる

そうすると、無難によいパフォーマンスを完遂しやすいです。

型にこだわり過ぎない

あれがうまくいかない。これがうまくいかない。

気になることがたくさん。。。

でも、そもそも、完璧な演奏がしたいのじゃなく、いい演奏がしたいのですよね。

なら、そのパフォーマンスは魂がこもってますか。

あるいは、その曲調に合ったパフォーマンスができていますか。

一度、肩の力を抜いて、細かい精度には目をつぶり、もっと心の求める演奏をやってみましょう。

案外に、いい感じになる場合があります。

ウクレレは直接弦に触れられる「エロい」楽器である

ギター・ウクレレなどは弦楽器でも弦に直接触れて演奏します。

この「エロさ」がギター・ウクレレなどの換えの利かない魅力の一つです。

何が「エロい」のかは、やればやるほどわかってきます。

「エロさ=酔える音」をとことん追求しましょう。

演奏にどうしても心を表せない。そんな時の裏ワザは

演奏が淡白になる。

中級者になってくると、これが非常に悩ましくなってきます。

心を込めてるはずなのに、なんで…。

そんな時、これをやると見違えるかもしれません。

それは、右手の指先を見ながら演奏することです。

というのも、実際に音をパフォーマンスする大部分は、やっぱりここなんです。

右手の指先が感情通りに動いていると、ウクレレも感応しやすいようです。

チェット・ベイカーを聴こう

これも演奏に心を入れる時の裏ワザですが、ジャズ・トランぺッターのチェット・ベイカーを聴いてみましょう。

運指がうまくいかないときは、フレットの裏を注意する

なんで、こんなに練習しているのに運指がうまくいかないのだろう。

そんな時、これに気を付けると改善するかもしれません。

それはフレットの裏の抑える位置です。

普通、フレットの表を気にしますよね。

しかし、フレットの裏は、そもそも運指の起点なんです。

そこをしっかり意識できると運指がものすごく安定することがあります。

音を大きくしたい時、強く弾くより、芯のある音を出そうとした方がよい場合がある

音を部分的に大きくしたい時、曲によっては無理に強く弾くより、芯のある音の方がフィットする場合があります。

右手の指を弦に振れた状態から、巧くピーンと外すと、良く伸びる音がする

右手の指を弦に振れた状態から、巧くピーンと外すと、思いのほかにクリアで伸びる音がします。

このテクをいい塩梅に使って、曲に味付けしましょう。

音を指の腹で感じ、頭で先に描くようにしよう。

まず指の腹で音を感じられるようになりましょう。

それができれば、頭の中で音のイメージを先に描きましょう。

遅い、小さい、を恐れてはいけない

我々のように上級者に非ざる者は、いついかなる時もテンポを速く弾きこなしたり音をはっきり表現したりするのを、「いいこと」と勘違いしがちです。

そして知らぬ間に、そちらに過剰にシフトしております。

なぜ、味わい深い演奏ができないか?

それは、我々が、遅い・小さい、を恐れすぎているからです。

だいたい無理に速く演奏しようとすると、ミスが増えるのが当たり前です。

小さい音では誰にも聴かせようがない。

そんなことはないはずです。

楽器をでかくするなり、音の響きやすい場所で演奏するなり、そもそも今日日微細な音をやたら繊細に拾い上げる機器が発達しております。

また、一人で自分の為だけに演奏するなら、小さな音でも大概あなたのもとには届いているはずです。

あの人の演奏は決して巧くないのに、なぜあんなに心に沁みるのだろう。

それは、あなたが演奏する時音楽の本質を見失っているから、逆にその人はそこをあなたよりはるかにわかっているからです。

プロの演奏者って、めちゃくちゃ巧いけど、なぜこんなに何度も聴いてしまうのだろう。

それは、そのプロの演奏者が、表向きの技ばかりを練習しているのではないからです。

もっと深いテクをこだわりぬいているからです。

よく聴いてみると、その人の演奏は思ってたよりゆっくりしたテンポじゃありませんか。

小さく繊細な音ですごい表現をしておりませんか。

時と場合にもよりますが、おや?と思った時は、どんどん遅く小さく演奏してみましょう!

運指がうまくいかない場合は、機体が水平になっていないか見る

運指がうまくいかないなあ、と悩んでいるあなた。

あなたの機体はその時、地面に水平方向に傾いてませんか。

できるだけ地面に垂直方向で演奏するようにしてみると、あれ?普通に演奏できるじゃん、ということがよくあります。

脱ボヨン現象!

指を離した時の無駄なボヨンという音をなくすには、指を横にスライドさせるように意識しましょう。

また、押弦に力を入れ過ぎないようにすると、幾分のボヨン抑制効果があります。

あるいは、左手の指をネックよりにやや傾けると解消することもあります。

そして、後は意識して練習、練習です。

そうやっているうちにボヨンはだんだんとフェイドアウトしていきます。

ウクレレに感謝

楽器があなたを裏切ったことが一度でもありましたか。

そしてこれからもそんなことは絶対にありません。

いつも至極素直に誠実に向かい合ってくれる素晴らしい楽器への感謝を忘れないようにしましょう。

彼はまたそれに応えてくれます。

気取ってはいけない!

音の良さで勝負しよう。

音の華麗さで勝負しよう。

というならいいのですが、

音のストーリー、音の感情、で勝負しよう。

なら、気取るのは敵です。

なぜかというと、そういう音楽は人間そのもので勝負しなければなりません。

ということは、人間は絶対に不完全です。

なので、音楽で変に気取ろうとすると、必ずごまかしがでてきます。

いけません。

人間の不完全さを素直にさらけだすように、していきましょう

音に色が出てきます。

肉食に成ろう!

「完璧に演奏しよう」「間違えたらダメだ」と思うよりは、「もっとすごい音を出そう!」ぐらいの方が巧く弾きやすいです。

身体に訊ねよう

あるいは身体に

「おい、ぽんこつ。お前本当にこれぐらいできるんだろうな」

挑戦してあげましょう。

たとえば、

「なんでこんなにやってんのにカスみたいなパフォーマンスしかできないんだ」

という時、心や理屈や感性ばかりが先走って、身体が付いてきていない場合があります。

そこで敢えて考え直すと身体が付いてくることもあります。

彼本来の実力や臨機応変を引き出しましょう。

そもそもどんなすごい人たちも、発表の場とは、その人の固執しきったガッチガチの型を如何に100%に引き出せるか、というより、その時その場に如何に応じて(糞が出たらその糞に如何に馴染めるか、その気付かない良さを引き立てられるか。一見糞も糞ではない)出せるか、という方が圧倒的に核心な気がします。

繊細を武器にしよう!

細かいことが気になりすぎて、まとまった演奏ができない……。

繊細さは演奏に邪魔だ!

いいえ。その繊細さは、やがて強力な武器になっていくでしょう。

とことん細部までこだわりぬいて、完成度の高い演奏を目指しましょう!

各機体の個性をいかす

ウクレレは各機体によって、持ち味があります。

それぞれの持ち味をよく把握してあげましょう。

そして、それを生かしてあげるようにしましょう。

謙虚さを思い出す

演奏で失敗したり、心を動かすような演奏ができないのは、楽器のせいでも、指のせいでもなく、ほかならぬあなた自身のせいです。

果たして、今あなたは、あなたのできるパフォーマンスの中で、ベストを尽くせていますか。

うっかり勘違いして、自分のレベル以上の領域に突っ込んでるのに、うまくいかないのを安易に楽器や指のせいにしていませんか。

しっかりステップを踏みながら「常にレベルアップを目指して」いきましょう。

そうでないと、楽器も指も、あなたの言うことを聞いてくれません。

そもそもウクレレは気軽な楽器なので、あまり気負わずに行きましょう。

他の人の演奏を意識する

他の人の演奏を聴き、この人ならどんな演奏をするのか意識してみましょう。

ウクレレ以外の音楽、自分のやっているのとは違うジャンルもまた刺激的です。

上手い人は単調な音でも、すごい表現をなされます。

そういうのを意識すると、自分の演奏の内容も変わってきます。

「タメ」の効能

敢えてタイミングを焦らす「タメ」は時に効果的です。

右手と左手の両方のタイミングを心がけよう

「何をそんなこと。ウクレレなんだから当たり前だろ」

と思うかもしれません。

しかし、右手にばかり、左手にばかり、意識の比重が行ってないでしょうか。

中級者になると、もう左右両方に意識が届きやすくなります。

◇音がパシッと決まらない。

◇いまいち、もやっとする。

と言った場合は、これを意識してみましょう。

ウクレレのボディを動かないようにする

名渡山遼さんが「ウクレレがうまくなる秘訣」としておっしゃってました。

名渡山遼さん曰く、「脇でしっかり挟んだり、組んだ脚でウクレレボディをしっかり固定する

私が思うに、特に速弾きでこの概念は大切。

うまくいかないな、思ってたら、私のぽっこりお腹が動きまくっていたので、これを鎮めるようにすると、急に速弾きが弾きやすくなりました。

もうあなたはあなたの「耳」の言うことを聞いた方がいいかもしれない

これまで、あなたはあなたの「手」や「指」などの言うことをいっぱい聞いて来たと思います。

しかし、そろそろ待ちに待った時かもしれません。

つまり、あなたが今まで抑え込みに抑え込み続けた純粋な「耳」のわがままを存分に聞いていい時に差し掛かりつつあるかもしれません。

一度、シフトチェンジを試しましょう!!

それでダメな場合、原因は「手」や「指」にある場合が多いです。

また戻ってからじっくりやりましょう。

上行ったり下行ったりを繰り返して徐々に上達してきましょう!!

画を描こう!

慣れて来たなら、もうそこは型通りの、楽譜通りの世界ではありません。

音楽という絵を、人生を、真理を、存分に描きましょう!

一番、基本はやっぱりこちら

初級者向けのコツはこちら

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