井上靖 名言

思想・処世術
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私が最も尊崇する作家井上靖の名言です。

「愛が信じられないなら、愛なしで生きてごらん。世の中が信じられないなら、世の中を信じないで生きてごらん。人間が信じられないなら、人間を信じないで生きてごらん。生きるということは恐らく、そうしたこととは別ですよ。」

「人間は自分が価値があると信じた仕事に全力を挙げて没入すべきであり、ただそうすることだけに価値があるのかもしれない。私は今日、人間の仕事というものについてそうした考えを持っている。」

「私は一生、高校三年間の柔道生活に支配されている。全力を投入することがいかに素晴らしいことであるか。それから、いかに全力を投入しても、事の成否はまた別であるということ。負けようが、勝とうが、成功しようが、しまいが、全力投入すれば、それでいいではないか。こういう考え方は私の心にすわっているが、これは青春からもらったものである。」

「万事、焦ることはない、ゆっくりやればいつか事は成る」

「若い人たちはもっと積極的に一期一会の精神を、日々の生活の中に生かすべきである。」

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