2020選抜高校野球出場校予想

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2020年、そして、令和最初という節目のセンバツ高校野球大会

その出場校を予想してみました。

また、結果が出たのでその感想を加筆させていただきます。

2020選抜高校野球大会出場校地区別予想

北海道

◎白樺学園(初出場)

北海道は例年1校枠。

よほどなことがないかぎり北海道大会優勝の白樺学園で決まりです。

<結果>

☆白樺学園

鉄板です。

さすがに外しようがございません。

東北

◎仙台育英(宮城。3年ぶり13回目)

◎鶴岡東(山形。31年ぶり2回目)

東北は例年2校枠。

東北大会優勝校の仙台育英と準優勝の鶴岡東、が圧倒的濃厚です。

<結果>

☆仙台育英

☆鶴岡東

さすがにこれも外しようがございません。

関東

◎健大高崎(群馬。3年ぶり4回目)

◎山梨学院(山梨。2年連続4回目)

〇桐生第一(群馬。4年ぶり6回目)

〇東海大相模(神奈川。2年ぶり11回目)

△西武台(埼玉。22年ぶり2回目)

関東は例年4校(+1)。

関東大会優勝の健大高崎、準優勝の山梨学院大付は当確です。

残り3枠を東海大相模、桐生第一、西武台で争う形。

うち、ベスト4進出の東海大相模、桐生第一がややリードでしょうか。

東海大相模はかなりの実力校として注目される一方、ベスト4で健大高崎に2-8の大敗を喫しているところが懸念ポイントです。

桐生第一は健大高崎と同じ群馬勢であるため地域性で落とされる可能性があります。

西武台はベスト8ながら、健大高崎を2-3と苦しめ、また地域性、そして、22年ぶりの快挙と言う点から拾われる可能性があります。

<結果>

☆健大高崎

☆山梨学院

☆桐生第一

☆東海大相模

☆花咲徳栄

今回唯一の意外は花咲徳栄。

ただし、夏優勝経験のある折り紙付きの実力校ですので。

東京

◎国士館(2年連続10回目)

△帝京(10年ぶり15回目)

×城東(初出場)

東京は例年1校(+1)

東京大会優勝の国士館は決定です。

名門帝京は出ると久々になります。

城東は準決勝で国士館に0-5と、帝京以上の善戦、初出場、“都立の星”を評価される可能性があります。

城東の出場が叶えば、東京都立では小山台(21世紀枠)以来6年ぶりの快挙となります。

<結果>

☆国士館

こちらも全くの無風でした。

東海

◎中京大中京(愛知。10年ぶり31回目)

県岐阜商(岐阜。5年ぶり29回目)

△加藤学園(静岡。初出場)

△藤枝明誠(静岡。初出場)

東海は例年2枠ですが、今年は神宮大会で中京大中京が優勝を果たしているため、1枠増加されます。

東海大会の覇者中京大中京と、準優勝の県岐阜商は当確です。

残る1校を巡って静岡の初出場を目指す両校が伯仲しております。

加藤学園は準決勝で県岐阜商に3-4で惜敗。

藤枝明誠は同じく準決勝で中京大中京に5-12。

ちなみに静岡大会決勝では5-4で藤枝明誠に軍配が上がっております。

あるいは、東海にもう1枠付与され、両校出場もあるかもしれません。

<結果>

☆中京大中京

県岐阜商

☆加藤学園

高野連は加藤学園を選びました。

初出場ですが、選抜は初出場に歩が結構良いです。

フレッシュな活躍を期待しております。

北信越

◎星稜(石川。3年連続14回目)

〇日本航空石川(石川。3年ぶり2回目)

△佐久長聖(長野。23年ぶり2回目)

北信越は例年2枠。

北信越大会優勝の星稜は決まりです。

問題は後1枠。

準優勝の日本航空石川は石川大会決勝で2-16。北信越大会決勝で1-19。と惨敗を重ねております。

また、同県ということから外される可能性はあります。

それに比べて準決勝で星稜に3-10と戦った長野の佐久長聖に十分なチャンスがあります。

また、夏は常連強豪の同校も春は出れば意外に23年ぶりというところを考慮されるかもしれません。

<結果>

☆星稜

☆日本航空石川

ここも風は起こりませんでした。

近畿

天理(奈良。5年ぶり24回目)

◎大阪桐蔭(大阪。2年ぶり11回目)

◎履正社(大阪。2年連続9回目)

◎智弁学園(奈良。2年ぶり13回目)

明石商(兵庫。2年連続3回目)

〇智辯和歌山(和歌山。3年連続14回目)

×奈良大付(奈良。5年ぶり2回目)

×京都翔英(京都。7年ぶり2回目)

近畿は例年6枠です。

近畿大会優勝の天理、準優勝の大阪桐蔭、ベスト4の履正社、智弁学園は固いでしょう。

残る2枠ですが、準々決勝で智弁学園と激闘を演じた名門の智辯和歌山と、大阪桐蔭にあと一歩と食い下がった明石商が濃厚でしょう。

<結果>

天理

☆大阪桐蔭

☆履正社

☆智弁学園

明石商

☆智辯和歌山

きわめて順当です。

中国

◎倉敷商(岡山。6年ぶり4回目)

◎鳥取城北(鳥取。6年ぶり2回目)

×広島新庄(広島。6年ぶり2回目)

×矢上(島根。初出場)

中国からは例年2校(+1)。

中国大会優勝の倉敷商、準優勝の鳥取城北はまず決まりです。

1校付与の場合、準決勝で倉敷商に4-7の広島新庄か。

あるいは、出れば初出場の島根矢上は2回戦で9-10と倉敷商を大会中最も苦しめております。

<結果>

☆倉敷商

☆鳥取城北

☆広島新庄

私は島根の矢上高校に結構期待したのですが。まだ夏があります。

四国

明徳義塾(高知。2年ぶり19回目)

◎尽誠学園(香川。18年ぶり7回目)

×高知中央(高知。初出場)

×岡豊(高知。初出場)

四国からは例年2校(+1)。

四国大会優勝の明徳義塾、準優勝の尽誠学園は固いでしょう。

高知では毎年のように上位に食い込む高知中央、近年台頭の著しい岡豊、ともに準決勝で敗退した両校は出れば初出場なだけに、もう一校付与の可能性があります。

<結果>

明徳義塾

☆尽誠学園

高知の2校は出場を逃しました。

にしても、最近の高知は群雄割拠が深まってきつつありますね。

九州

◎明豊(大分。2年連続4回目)

◎大分商(大分。23年ぶり6回目)

◎創成館(長崎。2年ぶり4回目)

〇鹿児島城西(鹿児島。初出場)

△沖縄尚学(沖縄。6年ぶり7回目)

×宮崎日大(宮崎。初出場)

九州からは例年4枠

九州大会チャンピオンの明豊、準優勝の大分商、準決勝で明豊を2-3と苦しめた創成館は当確です。

残る1枠ですが、おそらく準決勝進出で初出場の鹿児島城西でしょう。

2回戦で明豊を6-7と追い詰めた沖縄尚学も可能性はあります。

あるいは、2回戦で創成館に3-4と善戦した宮崎日大も初出場のため、なくはありません。

<結果>

☆明豊

☆大分商

☆創成館

☆鹿児島城西

ものすごく順当です。

2020センバツ高校野球21世紀枠候補校

帯広農(北海道)……北海道大会ベスト4

磐城(福島)……県3位。東北大会ベスト8。

宇都宮(栃木)……県ベスト8。

近大高専(三重)……県大会優勝。東海大会ベスト8。

敦賀(福井)……県準優勝。北信越大会ベスト8。

伊香(滋賀)……県4位。

平田(島根)……県準優勝。中国大会ベスト8。

城東(徳島)……県3位。四国大会ベスト8。

本部(沖縄)……県ベスト8。

21世紀枠は例年3枠。

昨年台風19号に被災にあって、健闘の光った福島磐城高校は可能性がかなり高い、と私は踏んでおります(違ったらごめんなさい)。

実力で抜きんでているのは三重の近大高専。

ここはそもそも近年“あと一歩”という強豪です。

ただ逆にそこを「近々出れるだろう」と踏まれると、厳しくなります。

高専勢初はなるか。

また伝統校と言う点では、帯広農、宇都宮、敦賀、伊香。

平田は2年連続の推薦枠。

城東、本部は少人数部員からの健闘が評価されております。

どこが選ばれるかはわかりません。

敢えて言うなら、今年は近畿勢の台頭が目立ちそうなので、伊香高校は外される可能性が高いかもしれません。

<結果>

☆帯広農

☆磐城

☆平田

磐城はやはり選ばれました。

かつて小さな大投手として大活躍された田村さんの母校。

近大高専は今夏ぜひ実力で取りに行ってください。

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