
『ヤ戦病院』
ha?何語?
ここの課題はだれの目にも明らかです。
2020東京ヤクルトスワローズ展望。
「NPBの赤十字」状態

スアレス
原樹里
近藤
中村悠平
西浦
石山
ハフ
畠山
太田
山田哲人
坂口
バレンティン
上田
2019ケガ・コンディション不良での主だった戦線離脱者です。
2018はあんなに強かったのに(交流戦で首位タイ、9月からのリーグ戦でもトップクラスでした)。
普通に戦えさえすれば・・
何であんなことに毎年毎年なるのかと言うといろいろ取り沙汰されておりますが、主なところで、
- ホームの神宮球場が大学野球との併用のため、しっかり基礎トレが積めない(ケガに強い体作りができない)
- 神宮球場が人工芝(ただでさえケガが起きがち)な上に、マウンドが固い(ピッチャーに負担がかかる)
にしても、ノムさんやそれ以前ってこんなだったでしょうか?
2020試練の東京
2018躍進の後ろ盾となった石井琢朗さんや宮本慎也さん河田雄祐さんといった非常に名うてのコーチ陣が一斉に辞任されることに。
しかも、バレンティンが。
館山もハフもブキャナンも寺原も大引も畠山も。
さらに、2020には追い打ちをかけるようにこれだけの選手がFA取得濃厚に。
山田哲人
石山泰稚
小川泰弘
村中恭平
ただ、それだけ若手へと思い切って刷新できるチャンスでもあります。
奥川恭伸、初年度から1軍でガンガン?
(引用instagram)
ヤクルトの大きな課題は先発陣。
そこに来て、上記のように主力がどっぷりいなくなってしまうので、奥川恭伸いきなり1軍でガンガンやれるチャンスです。
2019夏の甲子園でも連戦でなければ誰も手出しすらできないような圧巻のピッチング内容、あれは鮮烈です。
でも、彼のような逸材はじっくり育てていった方が良いのでしょうか。
将来のヤ軍と日本を背負っていくエースになってほしいです。
ベンチ、フロント、頼みますよ。
嶋基宏が加入して厚み?
(引用instagram)
昨季オフに右ひじ手術にいたった正捕手中村がやはり気がかりなのでしょうか。
また、リーグワーストの投手力を絶対にたてなおさなければなりませんからね。
そういえば、嶋さんもノムさんの教え子ですし。
高津新監督との相性はよいかもしれませんね(コーチ的役割として期待されているのかも?あるいは、来季辺りから早々に入閣?)。
また、とても人望の厚い人ですから、チームの雰囲気をガラッと変えてくれるかもしれません。
衣川さん(現バッテリーコーチ)はうかうかしてられません。
バレの抜けた穴は?
なんだかんだ言って毎年30、40本当たり前にぶち込む心強い世界的長距離砲でした。
神宮をホームにするチームなら必ずほしい個性です(ソフトバンクでもいろいろ言われておりますが、私は「正解」な気がします。さすがにけがとかは知りません)。
ここ数年ホームラン数では山田哲人とダントツの双璧。
その一枚が落ちてしまうのですから。
長距離砲として期待されるのは昨季ブレークした村上宗隆。
(引用instagram)
後、イースタンで16本打った右打ちアベレージヒッター塩見も注目されております。
バレさんには申し訳ないけれど、あなたの移籍は若い塩見の2020ブレークのお膳立てになるかもしれませんよ。
↓恐れながら、あなたどなた?
(引用instagram)
最近鳴りを潜めていた“ヤ軍らしいキャラ”の復活かもですね!
新加入戦力エスコバーは?
知る人ぞ知るベネズエラの名門野球一家の一人。
ベイスターズのあの左腕も親戚です(この一家はほかにもメジャーリーガーなどが複数おります)。
さすがにバレンティンのような圧倒的長打力はありませんが、アベレージが良く、しかも走って(シーズン35盗塁を記録したことがあります)守れます(ア・リーグゴールドグラブ受賞歴あり)。
どういう並びになるかわかりませんが、青木、山田、エスコバー、村上、雄平。
2020東京ヤクルトスワローズ先発陣は?
なんだかんだ言われてるけれど、しっかりと規定投球回数を投げぬいたエース小川。
防御率(.457)や勝率(.294)は確かに悪いけど、正味あんな使われ方してんだから・・
ほかに後ろがいないってので引っ張って引っ張って、で、力尽きて打たれる。
けがなどの影響もあってここ数年今一つなシーズンが続いているだけに、2020は完全復活のシーズンへ。
ベテラン石川は昨季8勝。
毎年安定した勝ち星を稼ぎ、その存在はチームに欠かせません。
星、原、高梨ら中堅陣の活躍が期待されます。
また、村中の復活は。
そして、オリオールズで昨季13試合先発の右腕イノアは“柱”として。
4年連続メジャー登板のクックは中継ぎになるでしょうか。こちらでしょうか。
高橋奎二はストレートの抜群の球質で未来を嘱望されております。
新人の奥川、吉田(日体大)、杉山(創価大)にはかなりチャンスが回ってきそう。
特に大卒陣はきっちりものにしたいところでしょう。
で、忘れてならないのが昨季獲得のアルバート・スアレス投手。
2019はけがでシーズンのほとんどを登板することができませんでしたが、それでも4試合で防御率1.53の1勝です。
本来の実力を1年フルに発揮してくれると、勝ち星をかなり稼いでくれそうです。
(引用instagram)
2020東京ヤクルトスワローズリリーフ陣は?
けが人続出の影響もあり、思うように結果を残せなかった2019。
抑えは石山。
近藤、梅野、五十嵐、風張。
イースタンで結果を残している中澤、平井などが成長すると厚みが増します。
高津臣吾新監督の手腕は?
(引用instagram)
えらい時期に引き継ぐことになったのか。
かえって思いっきりやれるいい時期だったのか。
野村克也さんから直伝のデータ重視野球で戦っていく、とのこと。
元同僚のDeNAラミレス監督も「チームが良くなると思う」と警戒を口にしています。
秋のキャンプでは前年よりかなり抑えめのようでした。
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FODプレミアム
月額は888円(税抜)。
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「まだ結婚できない男」も観れます。
また、初月は無料です。
(ライバルのDAZNはヤクルトのホームゲームを放送しません)

スカパー!プロ野球セット
NPB12球団すべての試合を視聴できます。
月額は4,054円(税込)。
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