ニーチェの『ツァラトゥストラ』は我が座右の書です。
今日ふと同書を開けてみると、こちらの文句が気になりました。
タダで生きようとするな
高貴な魂の流儀によればどんなものもただで手に入れようとは考えない。
とくに人生をただで手に入れようとは考えない。
賤民はただで生きようとする。
特にビジネスではよく言われることです。
投資なくしてリターンなし。
一方で、アフィカスの「(いいから俺に)払いましょう」という定型句でもあるのですが。
なるほど……
確かに、人生楽したいですもん……
「でも、お前(ニーチェ)に言われたくないよ」とも思いつつ。
ニーチェもなかなかの煩悩おじさんでしたからね。
ああ、でも胸に響く……
とっとこ。
↓「ツァラトゥストラはおもしろいよ」シリーズ
1はこちら
↓『ツァラトゥストラ』上・下巻はこちら(私はこのツァラトゥストラが一番好きです。おもろいです)
|
|