
全国各地の高校野球名物オリジナル応援曲シリーズ。
の中でもやはり甲子園球場のおひざ元“近畿”はその熱に素晴らしいものがあります。
ご堪能ください。

「アルプス一万尺」(近江)
(引用youtube)
私は「アルプス一万尺」といえばここですね。
「勝利をつかむぞ、お、お、み!」
琵琶湖ブルーは今日も目に鮮やか
ただ最近の近江は「よその学校と応援曲をかぶらないように」をモットーとしているので、この名曲も封印しているようです。
「怪しいボレロ」(龍谷大平安)
(引用youtube)
高校野球史上屈指の「一度聴いたら癖になる」名曲です。
平安の試合は見逃せません。
「かっとばせー○○!」×6
また、平常攻撃時に使う「空紺」もまた耳によく残ります。
「京都外大西応援マーチ」(京都外大西)
(引用youtube)
名曲で京都の双璧は平安とここです。
何となしに聞き流した後になって「あれよくなかった?」ってなるんです。
「アゲアゲホイホイ」(報徳学園)
(引用youtube)
今、高校野球で大人気のこのパフォーマンスの元祖は報徳学園です。
「レッツゴーKG」(関西学院)
東京に六大学があるように、関西にも名門はたくさんあります。
その中でも西宮の上ヶ原に構えるこの超ハイソ。
で、やっぱりKGの応援でこれは外せんでしょ!
「弘陵ファイト」(神戸弘陵)
この曲の正式名称はわかりませんが、弘陵さん、最近この曲やらなくなったのですね。
さびしいです。
90年代、長井投手らの頃が懐かしいです。
ああ、あの頃の応援が復活しないかな。
「ワッショイ」(天理)
天理のチャンテです。
これが鳴り始めると、「何点取るんだろ」という味方に取ってみれば高まる期待、向こうから取ってみると、はかりしれぬ圧迫です。
マジで全然鳴りやまない時があります。
上の動画では天理の応援曲を全部まとめて紹介してくれております。
「ラブミーテンダー」「オプラディオプラダ」「セントポール」(天理)
天理定番の3点セットです。
「ファンファーレ」(天理)
ヒットを打った時の全国の定番ですが、もとは天理です。
「アフリカンシンフォニー」(智辯和歌山、智辯学園)
(引用youtube)
全国で大人気の曲ですが、ルーツは智辯和歌山(※)。
(※)もっと厳密には、PL学園が78年に演奏したことがあります。しかし、PLではこの曲を演奏しなくなってゆきました。
私的にはオリジナルならではの「味」が大好きです。
上の動画では智辯学園と智辯和歌山の応援曲をいっぱい比べてくれております。
「郡高音頭」「エルクンバンチェロ」「風林火山」(郡山)
(引用youtube)
郡山もハイセンスなオリジナル応援曲は非常に多いです。
そもそも郡高は奈良県高校最古、明治以来。
あの柳沢吉保(※)の嫡流が代々居城とした大和郡山城内の立地です。
(※)徳川綱吉の側用人として大立身
また、全国で見たいですね。
「青のプライド」「明日も」(奈良大付)
(引用youtube)
2018年夏悲願の初出場時、千葉ロッテの応援歌作曲を手掛けるジントシオさんによって作曲された「青のプライド」。
早速その“魔曲ぶり”を全国で遺憾なく発揮したようです。
私は何気にSISHAMOさんの「明日も」も好きです。
「ジョックロック」(智辯和歌山)
「これが流れ出すと、攻撃が止まらん」
智辯和歌山のスタイルは基本的に1イニングごとに1曲をずっと。
余計止まらんのですね。
また、ここはアルプスに映える大きな白地に紅の「C」の人文字もきれいです。
(PL学園)
PLはあまりに盛沢山なので、特別のコーナーを設けることとします。
↓こちらの記事で。
(高校球界最大のレジェンドPL学園応援歌紹介【なんて掛け声してるかも】)
「パワプロ」(大阪桐蔭)
(引用youtube)
2018根尾昂選手のテーマです。
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